だって、思いついたから このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-04-26筋肉は信用できない。贅肉は油断がならない。

まだ見ぬ君へ

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まだ見ぬ娘へ


この手紙を君が見るときはいつだろう。文字を読めるようになって家中の本や手紙を読み漁るときだろうか。

この手紙は、君と、君のお母さんに宛てた僕の誓いだ。もし今君や君のお母さんが、僕が原因で泣いているのだとしたら、この手紙を見せなさい。それで、君たちの状況が変わらないのなら、殴って縁を切ってもいい。これは小さな魔法だ。僕はセロのように派手な事はできないけれど、精一杯格好をつけて君に渡したい。君と君のお母さんと僕を繋ぐ見えない力がこの手紙にはあるはずだ。

まだ見ぬ君よ。まだこの世に生まれていない君にこんなことを言うのは変だとわかっているけど、僕は今確信している。僕は君を一生涯愛するだろう。君の生を祝福し、君の喜びに笑い、君の悲しみに涙を流そう。


まだ見ぬ妻へ


上の手紙を見て、君の娘に嫉妬したかもしれないね。それとも、君の方が娘を愛しているとむっとしたのかもしれない。どちらにしろ僕は嬉しい。それは、君が僕と僕と君の娘を愛している事の証明なのだから。

ああ、早く君に会いたい。

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