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2007-09-25毎月100日は百の日です

君とドライブするのが僕の夢、文章をドライブさせるのはブロガーの夢

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「ザ・ペーパー」「このド低速」こと僕ですが、疾走する文章を書くのには大変憧れます。みんなそうじゃないでしょうか。ブロゴスフィアにはスピード感あふれる方々がたくさんいるので、そんな文章を読んでは震えるぞハートする日々。

少しでも燃え尽きるほどヒートする文章を書くために、最近巷で盛んな文章高速化の試みをみて思ったことについて、実験してみたいと思います。


参考

第三条スピード感のために全てを犠牲にする。

http://neo.g.hatena.ne.jp/masapguin/20070918/1190094550

実践的な問題は緩急の付け方であって、緩い球を織り交ぜることで130キロのストレートも150キロに見えてしまうように、落差が大きいほど速さを感じる我々の習性をどう利用するかでしょう。重要なのは速度よりも加速度なのかもしれません。

http://neo.g.hatena.ne.jp/llpp/20070919#p1

1.脳が物理スピードを感じたときと同じ挙動を示す(生理学レベル)

2.思考がスピード感と認識する(意味レベル)

3.認識が早い(認知レベル)

4.すらすらと読める・眼球が早く動く(運動レベル)

5.さらさらと書く(創作レベル)

http://neo.g.hatena.ne.jp/objectO/20070925/p1

自分で書く際のルールを作ってみます。ここでの高速化は、objectOさん言うところの2~4を目指します。そして最高速研究ではなくて、推敲によって元文章を高速化する試みとします。参考は舞城王太郎古川日出男


  1. カタカナは坂道だと考える。
    • しかし、坂道ばかりだと慣れる。緩急、リズム重要。ッタタ、ターン。テクテク、スィー。
  2. 文章を重ねて加速する。
    • スピード感はスピードではない。必ずしも文字数/時間ではない。時に重ねて読み手の時間を加速する。
  3. 書いたものを一行飛ばす。


以下、実験。長い上にオチもないので隠します。


レベル0『桃太郎』は桃太郎記憶のままに再構成したものです。だるいので読み飛ばし可。


レベル0

桃太郎

昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいた。ある日、お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行った。川についたお婆さんは、川上から桃がドンブラコドンブラコと流れてくるのを見た。お婆さんは桃を拾い家に持って帰った。芝刈りから帰ったお爺さんにお婆さんは不思議な桃の事を話した。お婆さんが桃を切ると中から男の赤ん坊が出てきた。子供のいなかったお爺さんとお婆さんは男の赤ん坊桃太郎と名づけ育てることにした。桃太郎はすくすくと育ち、やがて立派な青年になった。ある日桃太郎はお爺さんとお婆さんに言った。「僕は今から鬼を退治しに行きます。お爺さん、僕に刀を下さい。お婆さん、力の出るきび団子を作ってください」お爺さんとお婆さんはは桃太郎の言うとおりに刀と鎧、そしてきび団子を用意した。お爺さんの用意した鎧を着て、刀ときび団子を腰に下げると、桃太郎は鬼が島に向かって出発した。その途中、桃太郎は犬に出会った。犬は桃太郎に話しかけた。「わんわん。桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな。そうしたら私もお供します」桃太郎はきび団子を1つ犬にやり、犬を仲間にした。次に桃太郎キジに出会った。「けーん。桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな。そうしたら私もお供します」桃太郎はきび団子を1つキジにやり、キジを仲間にした。次に桃太郎は猿に出会った。「うっきー。桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな。そうしたら私もお供します」桃太郎はきび団子を1つ猿にやり、猿を仲間にした。

長い旅の後、桃太郎達はついに鬼が島に到着した。そこにはたくさんの恐ろしい鬼がいて、桃太郎に向かってきたが、桃太郎たちは勇敢に立ち向かった。犬が噛み付き、猿がひっかき、キジが目をついて、桃太郎達は大暴れ。とうとう鬼の大将は降参した。「盗んだ宝を返してもらおう」と桃太郎が言うと、鬼の大将はさらって来た姫と、金銀財宝を差し出して謝った。桃太郎は宝と姫を荷車に載せ、都に帰った。そして、姫と結婚し、お爺さんとお婆さんを呼び寄せ、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし


レベル1

一行減らします。せっかくなので、偶数行を減らしたものと奇数行を減らしたものを。

桃太郎-α-1』

昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいた。川についたお婆さんは、川上から桃がドンブラコドンブラコと流れてくるのを見た。芝刈りから帰ったお爺さんにお婆さんは不思議な桃の事を話した。子供のいなかったお爺さんとお婆さんは男の赤ん坊桃太郎と名づけ育てることにした。ある日桃太郎はお爺さんとお婆さんに言った。「お爺さん、僕に刀を下さい」お爺さんとお婆さんはは桃太郎の言うとおりに刀と鎧、そしてきび団子を用意した。その途中、桃太郎は犬に出会った。「わんわん。そうしたら私もお供します」次に桃太郎キジに出会った。「桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな」桃太郎はきび団子を1つキジにやり、キジを仲間にした。「うっきー。そうしたら私もお供します」

長い旅の後、桃太郎達はついに鬼が島に到着した。犬が噛み付き、猿がひっかき、キジが目をついて、桃太郎達は大暴れ。「盗んだ宝を返してもらおう」桃太郎は宝と姫を荷車に載せ、都に帰った。めでたしめでたし

桃太郎-β-1』

ある日、お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に行った。お婆さんは桃を拾い家に持って帰った。お婆さんが桃を切ると中から男の赤ん坊が出てきた。桃太郎はすくすくと育ち、やがて立派な青年になった。「僕は今から鬼を退治しに行きます。お婆さん、力の出るきび団子を作ってください」おじいさんの用意した鎧を着て、刀ときび団子を腰に下げると、桃太郎は鬼が島に向かって出発した。犬は桃太郎に話しかけた。「桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな」桃太郎はきび団子を1つ犬にやり、犬を仲間にした。「けーん。そうしたら私もお供します」次に桃太郎は猿に出会った。「桃太郎さん、お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな」桃太郎はきび団子を1つ猿にやり、猿を仲間にした。

そこにはたくさんの恐ろしい鬼がいて、桃太郎に向かってきたが、桃太郎たちは勇敢に立ち向かった。とうとう鬼の大将は降参した。と桃太郎が言うと、鬼の大将はさらって来た姫と、金銀財宝を差し出して謝った。そして、姫と結婚し、お爺さんとお婆さんを呼び寄せ、幸せに暮らしましたとさ。


レベル2

書きながら既に失敗の予感と読者の退屈を感じているのですが、続けます。次は、カタカナを混じらせて、緩急をつけてやる、です。やり過ぎるとルー語になるので注意します。

桃太郎-α-2』

昔々、ある所にお爺さんアンドお婆さんが住んでいた。川についたお婆さんは、川上から桃がドンブラコドンブラコと流れてくるのを見た。芝刈リターンお爺さんにお婆さんはワンダフルなピーチの事を話した。子供のいなかったお爺さんアンドお婆さんは男のベビー桃太郎と名づけ育てることにした。ある日ピーチボーイはお爺さんとお婆さんに言った。「グランダッド、僕に刀を下さい」お爺さんアンドお婆さんはピーチボーイの言うとおりに刀と鎧、そしてきび団子を用意した。その途中、桃太郎イヌに出会った。「ワンワン。そうしたらワタシもお供します」次に桃太郎キジに出会った。「ヘイ、ピーチボーイ! お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな」桃太郎はきび団子を1つキジにやり、キジを仲間にした。「ウッキー。そうしたら私もオトモシマス」

長い旅の後、ピーチボーイズはついに鬼が島に到着した。イヌが噛み付き、モンキッキがひっかき、キジが目をついて、桃太郎達は大カタストロフ。「盗んだ宝を返してもらおう」桃太郎は宝とプリンセスを荷車に載せ、都に帰った。ハレルヤ

桃太郎-β-2』

ある日、お爺さんは芝刈りオンザマウンテン、お婆さんは洗濯オンザリバー。お婆さんは桃を拾い家に持ってリターン。お婆さんが桃を切ると中から男のベビーが出てきた。ピーチベビーはすくすくと育ち、やがてテリーマンになった。「僕は今からオーガをファックしに行きます。お婆さん、チカラの出るキビダンゴを作ってください」おじいさんの用意した鎧を着て、サムライソードとキビダンゴを腰に下げると、桃太郎はオーガ島に向かって出発した。ドッグ桃太郎に話しかけた。「桃太郎さん、お腰につけたキビダンゴを1つ私にくださいな」桃太郎はキビダンゴを1つドッグにやり、ドッグパーティに加えた「ケーン。そうしたら私もプレイウィズユウ」ネクスト桃太郎はサルに出会った。「桃太郎さん、お腰につけたキビダンゴを1つ私にプリーズ桃太郎はキビダンゴを1つサルにやり、サルをパーティに加えた。

そこにはたくさんの恐ろしいオーガがいて、ピーチ太郎に向かってきたが、ピーチ太郎たちは勇敢に立ち向かった。とうとうオーガリーダーは降参した。と桃太郎が言うと、オーガリーダーワンピース差し出して謝った。そして、姫とファックし、お爺さんアンドお婆さんをコールし、ハッピーに暮らしましたとさ。


レベル3


もう書くのも疲れたし、ここまで読む人は殆どいないと思いつつ、最後のマジック。加速です。重ねます。そして整形。


桃太郎-α-3』

昔々昔々、ある所にお爺さんアンドお婆さんが住んでいた。川についたお婆さんは、川上から桃がドンブラコドンブラコと流れてくるのを見た。芝刈リターンお爺さんにお婆さんはワンダフルなピーチの事を話す。ワンダフルピーチインザリバー。子供のいなかったお爺さんアンドお婆さんは男のベビー桃太郎と名づけ育てることにした。ある日、そうある日のこと、ピーチボーイはお爺さんとお婆さんに言う。「グランダッド、僕に刀を下さい」お爺さんアンドお婆さんはピーチボーイの言うとおりに刀と鎧、そしてきび団子を用意した。その途中、桃太郎イヌに出会う。一匹のイヌ。「ワンワンワォーン。そうしたらワタシもお供します。お供しますよってに!」次に桃太郎キジに出会う。飛べないキジ。「ヘイ、ピーチボーイ! ヘイ! お腰につけたきび団子を1つ私にくださいな。くださいなったら!」桃太郎はきび団子を1つキジにやり、キジを仲間にした。「ウッキー。そうしたら私もオトモシマス。ウッキー」

長い旅の後、ピーチボーイズはついに鬼が島に到着した。ついに到着したのだ。イヌが噛み付き噛み付き、モンキッキがひっかきっぱなし、キジが目をついてついてついて、桃太郎はとうとう大カタストロフを迎える。「盗んだ宝を返してもらおう。返して、もらおうか」桃太郎は宝とプリンセスを荷車に載せ、都に帰る。ああ、ハレルヤ! 世界は今日も素晴らしきかな!


桃太郎-β-3』

ある日、お爺さんは芝刈りオンザマウンテン、お婆さんは洗濯オンザリバー。お婆さんは桃を拾い家に持ってリターン。お婆さんが桃を切ると中から男のベビーベビー出てきた。ピーチベビーはすくすくと育ち、やがてテリーマンになった。テリーマンになったんだ! 「僕は今からオーガをファックしに行きます。お婆さん、チカラの出るキビダンゴを作ってください。僕は今からオーガをファックしに行きます」おじいさんの用意した鎧を着て、サムライソードとキビダンゴを腰に下げると、桃太郎はオーガ島に向かって出発した。ドッグ桃太郎に話しかける。「桃太郎さん、お腰につけたキビダンゴを1つ私にくださいな、桃太郎さん」桃太郎はキビダンゴを1つドッグにやり、ドッグパーティに加える。「ケーン。そうしたら私もプレイウィズユウ」ネクストそしてラスト桃太郎はサルに出会った。「桃太郎さん、お腰につけたキビダンゴを1つ私にプリーズ桃太郎はキビダンゴを1つサルにやり、サルをパーティに加えた。

そこにはたくさんの恐ろしいオーガがたくさんいて、ピーチ太郎にたくさん向かってきたが、ピーチ太郎たちは勇敢に立ち向かった。とうとうオーガリーダーは降参した。ギブアップ、オーガリーダー桃太郎が言うと、オーガリーダーワンピース差し出して謝った。そして、桃太郎は姫とファックし、お爺さんアンドお婆さんをコール&ハッピーハッピーハッピーに暮らしましたとさ。とさ。


結論

失敗しました。最後まで読んだ人いたらすいません。

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