病むに病まれてビラの裏 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008/07/14 (月)室楽園

男の壁、肉豆腐、女の楽園

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 生物の種としての目的は、遺伝子を多様化させる事だけである。


 * *   *


 ああ…目の前で、お姉様のあられもない姿が…お姉様、あんなに、声を上げて…ああ、お姉様がSexをしている…。ふふ、デュランってすごいのね、デュランがお姉さまのアソコに出たり入ったりしている、しかも、あんなに速く!すごいわ、すごいわ!お姉さまが、すごく、乱れている!いけない、いけないわ、こんなの、ああ…

 って、ふふ、私もSexをしているのだけどね、ボブと。ハート。ふふふ。


 今日は、お姉様と私と、ボブとデュランとで一緒にSexをしているの。プチ乱交パーティ?そんな、感じ。うぁん、ああ、ああ、ああああああああ…。


 * *   *


「そろそろ、お昼ご飯みたいよ、ジーニー?」


 …結局、ボブもお姉さまに取られちゃった。チェ。もう、お昼か。ボブもデュランもいっぱい精子を出して、もう、クニャクニャみたい。


「今日の、メニューは何かしら?」

「ええと、確か、今日は…」

「ポーン。お昼の時間です。」


 テーブルがパカ!っと開いて、湯気がもくもくする。あたし、この瞬間が大好き!


「わぁ!」

「あら、肉豆腐、ね。」

「美味しそー!」


 よだれがじゅるじゅる。ホカホカの肉豆腐が二つ。テーブルの上に!美味しそう!!!ん?あれ?お姉様は、ちょっと物憂げ?気味?どうしたのかな?ツンツン突付くばかりで、全然、食べない。


「どうしたの?お姉様?」

「え?うん、ううん…」

「肉豆腐、嫌いだったの?」

「ううん、そうじゃなくて…」

「そうじゃなくて?」

「………。」


 お姉様何か変!お姉さまをジーっと見つめる、ジーニー事、私。ボブとデュランは、ほったらかし。ほら、お姉様、裸の付き合い、話してお願い!ジーニーに!お姉さまを、じーっと見つめる。



「…肉豆腐、この料理には、ちょっと思い出があるの、ね。」


 やった!ジーニーの勝ち!


「もう!勝ち負けじゃないでしょう。」

「さーせん。」

「…私が12歳の頃、ね。初恋って言うのかしらね。偶然、該当テレビで見かけたあの子。遺伝子が引き合ったという感じかしら?体中に電撃が走ったの。」

「ふんふん。」

「それで、どうしても、彼に会いたくて、会いたくて…まあ、私の初体験は、その彼とで、それは、テレビショッピングみたいにすぐだったんだけど、それよりも、どうしても彼に、すごく会いたくなったのね。」

「熱烈だったんだ!」

「まあ、そうね。それで、どうして耐えられなくなった私は、寮から抜け出して…」

「すごーい!どうやってあそこから!?」

「うーん。まあ、でも1時間もしないうちに連れ戻されたんだけど…寮を出た私は、そのまま市の中枢に向かったの。すごく…感動したわ。これが、私達の生活を支えている機能なんだなって…。」

「ふんふん。」

「それで、助産院を抜けて、一番奥にあったのが、食堂で…遂に彼と出会ったのよ。」

「彼って、どんなだったの?」

「ふふ…」


 お姉様は、天使様のように微笑むと、テーブルの上の、それに視線を落とした。


「ふーん、へへ、初恋の味だったんだぁ。」

「私って、肉も豆腐も嫌いなの。」


 そう言って、お姉さまは、食べ残しをがちゃっとゴミ箱に捨てた。ついでに、ボブとデュランもゴミ箱に捨てた…って、ああ~!勿体無い!まだまだ、使えたのにぃぃ。それに、私、まだ全然、Sexをしてなかったのに!


「ふてくされない、ふてくされない。…ほら。」


 そう言って、お姉様は、クローゼットを開けた…わあぁ!すごい!



 * *   *



「ポーン。肉豆腐は、良質なタンパク質・脂質などから合成しております。それ以外の部分は、建材等々に利用しております。男性は、男性の部分は勿論、男性以外の部分も私達の生活を支えております。大切に有効利用しましょう。衛生局からのお知らせでした。」