病むに病まれてビラの裏 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009/05/29 (金)リアルとリアリティの違い(つまりフィクションです)。

四神喪失

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 仕事を終え、帰宅。家に着くのは、19時頃。繁忙期が過ぎたとは言え、二ヶ月前までは考えられなかった事だ。両親は、外に出ている。日課の筋力トレーニングをする。腹筋、背筋、腕立て伏せ、各40回。勿論、柔軟体操も行なう。筋トレの後は、馬歩を真似た事をやり、正拳突きを10回行なう。


 その後は、フィーバータイムだ。


 先ず、全裸になり、いや、筋力トレーニングの時から、全裸だ。そして、yourAVhostで、動画を検索する。よく仕組みが分からないが、閲覧回数の制限があるらしく、この時は、いつも真剣勝負だ。よさそうな動画をみつけ、いよいよと、ディスプレイと対峙する。



 動画の出演者も全裸、私も、全裸…まるで仲間のような、そんな感覚に襲われる。マスタベーションをしながら思う、「こんなの全部演技だ…俺なら、俺なら、もっと上手くやれる!本当にピストンが全てなのか?もっと、膣の奥を圧迫するように永く深く繋がった方がよいのじゃないか?脇とか、ミゾオチの辺りには性感帯はないのか?」…そんな想いが到達を妨げるのか、思ったよりも時間が、かかってしまう。


 …少し前まで、私の中には、四神が確かに存在した。自分も神になれると信じていた。だが、ふと気がつくと、自分の中が空っぽになっており…もう神が私の中にくる事はないのか、と思うと、無性に悲しくなった。


 本当は、四神を越えて、黄龍になりたかった。だが、どうやら私は、神にも龍にもなれないようだ。だが、その諦めがオトナになる事なのだと思う。