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2013/10/11 (金)ラダトーム王「プロ野球選手って偉いのん?」

この世に出なかった言葉、黒の章Ⅱ。

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世の中、性犯罪が多い。最近は、女子高生や、児童を巻き込んだ事例も多いからか、母親から「大丈夫?」と聞かれから、「大丈夫。女なんて嫌い。老いも若きも死ねばいいと思っている!」と言ったら、めっちゃ怒られた。なぜだろう。母を心配さしたくないから、「拙者は、虹炉利至高でござるから!」という言葉は、言わなかったのだが…。

女が憎い。


とある国民的な映画監督が左翼的考えをしていて、中道を行く私も、全体的に右が中心に行っている現代においては、ヒダリと言われるのだろう。そう言えば、左利きだ。その中で、「映画監督は映画だけ作っていろ!老害カス!」みたいな意見に腹を立てていた。

しかし、深夜番組では、化物級の視聴率を叩き出す、某番組の構成作家が右翼的思想の持ち主だった時、好きな番組の制作関係者が自分と真逆の考え方なのはショックだった。この気持ちは、ミギの人も感じているのだろうか。

思想が憎い。


自分の中にある小さなワダカマリ。それが本来的によくない感情だと分かっていても、その気持ちを分析してみると、一つ分かったことがあった。つまり、清らかな処女と、場末の娼婦が同じように殺された時に、同様の悲しみをできるだろうか。それに気付いた。それが間違っていたと分かっても、それが、自分の心の中にあることに気がついてしまった。自分を正義だとも、悪とも思わない。その感情が、悪とも思わない。ただ。

自分が憎い。

2013/09/18 (水)ラダトーム王「誰も読んでねぇだろwwここww。」

この世に出なかった言葉、結婚の条件、母の言葉、天啓。

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自分でも不思議に思える。こんなにも冴えない男に、給料だってそんなによくないのに。何故、こんなにも尽してくれる、良き妻ができたのか?同じ会社というのはあったけど、フロアーも違うし、でも告白してきたのは彼女だった。誰かの手引きか?と思ったけど、同僚達も、彼女の同僚達も、ビックリしていた。

「なぁ。」

「何?」

「どうして、こんなクソつまらない男と結婚してくれたんだい?」

結婚して、5年目。ふと聞いてみた。

「何?どうしたの急に。」

「いや、まぁ、なんとなく。」

妻は、明日から病院に行く。まだ、息子か娘か分からないけど、自分が父親になることの最後の覚悟を決めたかったのかも知れない。

「どうして俺なんかを?」

「お母さんが言ったの。」

「お母さんが?」

妻の母は、僕たちが結婚した次の年に死んでしまった。

「そう。お母さんが。」

「なんて?」

1982年の7の月。7の三つ重なりし日に生まれし男と結婚しなさいって。その男が、今は如何にさえないクソ男であっても、息子の世代。その息子の世代には、光が満ち溢れ、我ら具祖美津姫乃尊の一族は1000年王国とも言える栄光の時代に入る。あなたが不遇な人生を送ったとしても、これが、一族のため、ひいては、この日本のためになる。あなたの人生は、その礎になる。娘の貴女が可哀想でもあるけど、私も、貴女のために、自分の人生を犠牲にしてきた。私を、もう安心させて。大丈夫、先にバルハラで待つ……って。」

「……。」

「本当はね。好きな人がいたんだけど、別れちゃった。」


オレは、この後、死ぬまで妻に、彼女の母のことや、一族のことは聞かなかった。ただ、この時は、来年の初夏に生まれてくる我が子が、本当に『息子』なのか?と待ってみることにした。1000年後の日本人は、オレも褒めてくれるのだろうか。

2013/09/17 (火)ラダトーム王「書いて、心を削り取れ。」

この世に出なかった言葉、結婚の条件、神の顕現。

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自分でも、妥協したのだな、と思う。隣に眠るさえない男を見て、そう思う。適齢期というモノもあるのかも知れない。ただ、結婚の市場は、想像以上に過酷で、能力が高ければ、容姿がよければ、お金があれば…そのいくらかを満たしていれば、結婚できるほど甘くなかった。

自分が高いスペックの人間とは思えないが、出合う人の中で、尊敬できる人・見下す人の数で言えば、後者の方が多い。学歴とか否定する一方で『比の概念』を持ってない人は、それなりに見下すことができる。可愛くても、この人はアホだ。

好きな人もいた。相手も好きだったと思う。しかし、その人とは結婚できなかった。何が悪かったか分からない。ただ、この人が最後の人ではない、という慢心があったのかも知れない。そして、世の中の男は、思った以上に見る目がなかった…という言い方は僅かな自尊心を守ろうとしすぎか。


結局、結婚という意味では、「自分のことを愛してくれる」ということが一番大事なのかも知れない。めっきりハゲてきた、隣に眠る男を見て思う。出合って数年の間にみるみるとハゲて、結婚する前に、ハゲ散らかしていたから、これは詐欺ではなく、不良物件なのだと思う。

一緒に住むには、条件が悪すぎる物件。見下すタイプの人間だけど、それでも愛してくれるというのは、大事なのかもしれない。このハゲの良いところはそこしかないし、私が欲したモノを与えてくれるのは、この男しかいなかったのだ。

天井の上から、声がした。


「願いをかなえてやろう。そのオトコの魂を捧げることで、お前がかつて愛した男とお前は結婚させてやろう。男は今、お前よりも5歳年下の女と結婚して、子どもも一人いるが、そのあたりは因果律を調節して全て『なかった』ことにする。気を病むことはない。もしも、考える時間が必要なら、明け方まで…。」

「捧げてください!すぐに捧げてください!むしろ、明日の朝になるのが待ち遠しいです!すぐにお願いします!」


後に聞いた話では、神の言葉に食い気味で答えたのは、私がはじめてだったらしい。明日の朝には、隣に広がる荒野が森林になっている。もしも、その物件も荒野だとしても、豊穣なる大地。他の部分がきっと補ってくれる。だって、私は彼のことを愛しているのだから。

2013/09/12 (木)ラダトーム「心のモヤモヤは小説で吐き出せ!」

この世に出なかった言葉、母の告白、娘の人生。

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小さい時から、母と二人だった。20代、30代と、そんな話はなかった訳ではないが、更年期を前後して、身体を悪くした母の面倒と、仕事を理由として、私は母と二人生きる道を選んだ。

しかし、多くの場合、娘よりも、母の方が先に逝く。この先の人生に不安は少しある。しかし、母との暮らしを思い出して、「だったら結婚すればよかった」そういう言葉は思い浮ばない。

思ったよりも進行が早かった。覚悟していたことだが、母は近いうちに死ぬ。母と娘の最期の時間。優しい時間が流れる。自分の死期を悟ったのか、最近、母はお喋りだ。

最期だから、言っておかないとね。ふふ。今まで、ご飯の用意とか、ずっとありがとね。でも、最期だけ言っておくね。アナタの味付け、全体的に醤油が濃くてクソ不味かったわ。作って貰っている立ち場だから、文句は言えなかったけど、クソ不味かったわ。病院のご飯って美味しいね。私の命の幾ばくかは、きっと塩分の過剰摂取だったのかもね。なんてね。ふふ。もしも、この後、アナタが結婚とかすることあるなら、お料理だけは勉強しないとね。この、鯖の煮つけ、食べる?美味しいわよ。」


母は死んだら、親戚の、先祖の墓に入るらしい。三回忌がすんだら母が好きだったピンクの色で、墓石を染めてあげよう。きっと、喜んでくれるにちがいないと思う。

2013/09/11 (水)ラダトーム王「エントリで大事なのは量だ!」

この世に出なかった言葉、代理父、出産。

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小学4年の時に、高熱の病に罹患して、ボクは種がなくなった。医学的に言うと、精液は生産されるが、精子を作る能力を喪失したということだ。

そのことを隠して、妻と交際し、そして結婚に到った。だけど、子どもはできなかった。正直に告白するしかなかった。食べ物も、お酒の趣味もあった二人だったが、途端に険悪になった。妻は、ボクをバカにするようになった。

子どもを作るために、精子バンクを考えたが、妻はあくまで自然な妊娠、着床に拘った。なので、本当の意味での代理父を頼むことにした。ボクは、その男を知らない。ただ、ホテルの駐車場で、車の中でスマホとか眺めていた。妻の妊娠を知った後のことだった。


「種のあるなしじゃあなくて、あの人はセックスがとても上手かったわ。アナタと比べたら月とスッポン。でも、残念ながら、お給料はアナタの方がいいのよね。本当に残念。」


ああ。できれば、娘が生まれて欲しいと思っていたが、神様。それはかなえてくれたようだ。ボクの元に娘が生まれたら、ツマも、会わなかったオトコも、二人とも殺そう。そう、殺そう。